９７年ＢＣターフなど海外Ｇ１・３勝を挙げ、９９年の日本輸入後にはマイネルキッツ（牡９）などの活躍馬を輩出したチーフベアハート（牡１９）が１８日、繋養（けいよう）先の北海道新ひだか町・日本軽種馬協会静内種馬場で死んだ現役時代は海外で２５戦１２勝種牡馬入り後はマイネルキッツ、マイネルレコルトの２頭のＧ１馬を輩出した すったもんだの末に出場が確定した第3回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の日本代表組閣人事に「あの人は入れておくべき」と第2回大会の総合コーチ・伊東勤氏（50）の名前が挙がっている
監督人事がいまだ混沌としている侍ジャパンの組閣問題だが、監督候補にも名前が挙がっている伊東氏に関しては「今回も予選ラウンド、優勝争いの大きなライバルとなる韓国対策として必要」と球界関係者の間では内定候補の筆頭に数えられているというのも現在、伊東氏は韓国・斗山ベアーズのヘッドコーチ兼一軍打撃コーチを務めているからだ
西武の捕手、コーチ、監督時代から緻密な戦略家で「短期決戦の戦い方を心得ている」と高い評価を受ける伊東氏が、韓国代表チームの中核を成す国内リーグ主力選手の生きたデータを持っているのは心強い前出の関係者は「監督が誰になっても伊東さんの招集は必要」と強調する
過去2度のＷＢＣで日本の最大のライバルである韓国との対戦は実に8試合（06年3試合、09年5試合）通算対戦成績は4勝4敗の五分だが、予選ラウンドの戦績は2勝4敗（06年2敗、09年2勝2敗）と分が悪い大会新方式により対戦試合数が前回第2回大会より減少することは確実だが、なおのこと負けられない試合となるのは間違いないそれゆえの「伊東氏待望論」のようで、監督が決まる前にコーチが一枠埋まったか 今年の春に日本デビューを果たしたK-POPシーンの新星で、3段ブースターと称される圧巻のハイトーンをも駆使した卓抜の歌唱力を持つIUが、9月17日に東京国際フォーラムホールAで自身初の日本単独コンサートを実現させた
他の楽曲を歌唱中の写真
以前からショーケースライブやイベント出演はあったものの、日本での本格的な単独ライブステージはこれが初めて【IU Friendship Special Concert ～Autumn 2012～】と題された今回のステージは2部構成となり、中盤にはゲストとして同じ事務所に所属するSunny Hill（サニーヒル）も出演5000人を超える大観衆を前に、弱冠19歳とは思えない堂々としたパフォーマンスを披露した
歌唱した楽曲は、「You＆I」や「Good Day」といった代表曲の日本語バージョンはもちろん、韓国で発表したばかりの新曲も多数披露アコギの弦を爪弾きながらカバー曲を歌うコーナーもあり、かつてYouTubeで話題を呼んだ少女時代「Gee」や、SUPER JUNIOR「SORRY,SORRY」を熱唱して黄色い歓声を集めた
また、カバー曲では日本の楽曲もチョイスされたが、安全地帯「Friend」を歌うと紹介した時、会場からかすかな笑い声が漏れたのに気付いたIUが「何で笑うんですか？」と目を丸くさせる一幕も「知っていますか？」と訊ねられた観衆からまばらな歓声が起こると、「安全地帯は本当に綺麗な音楽です」と同曲を見事に歌い上げ、歌唱後は感慨深そうな笑顔を浮かべて胸に手を当てていたのが印象的だった
生バンドに加えて10人を超える弦楽隊、ステージを彩るダンサーらを引き連れ、幕間にはプライベート映像もと、豪華なステージで日本のファンにもずば抜けた実力を見せつけた彼女他のK-POPミュージシャンとは違い、サバサバと素朴で飾らないMCも魅力的だ今回を見逃してしまった人も、次のステージを楽しみに待とう すったもんだの末に出場が確定した第3回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の日本代表組閣人事に「あの人は入れておくべき」と第2回大会の総合コーチ・伊東勤氏（50）の名前が挙がっている
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