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アップルの「iPhone 5」が対応したことから、国内でそれを販売するau、ソフトバ

アップルの「iPhone 5」が対応したことから、国内でそれを販売するau、ソフトバンクモバイルの双方がサービス開始を発表し、注目を集めている高速通信方式のLTE(FDD-LTE)これを機に、すでにサービスを開始している2社を含め、各社のLTEによるサービス競争が一層激しくなるものと予想されるしかし一方でLTEを取り巻く厄介な問題も浮上している

【詳細画像または表】

auのLTEサービス「4G LTE」

 LTEによるサービスは、すでにNTTドコモが「Xi」の名称で、イー・アクセス(イー・モバイル)が「EMOBILE LTE」の名称で提供を開始しているそこに、新たにauとソフトバンクモバイルがサービスを開始すると発表した

 auが9月14日に発表したLTEサービスの名称は「4G LTE」で、月額980円の「LTEプラン」と、月額315円の「LTE NET」、さらに月額5985円のパケット定額サービス「LTEフラット」を契約することで利用できる通信速度は下り最大75Mbpsで、2013年には112.5Mbps、さらに2013年度末には150Mbpsを実現したいとのことだだが当面は他社と同様、37.5Mbpsと75Mbpsのエリアが混在する形になるようだ

 4G LTEは他にもいくつか特徴があるLTEプランは「プランZ」と同様、21時~翌1時以外のau同士の通話が無料になるほか、月額500円の「au通話定額24」を契約することで、au同士の通話を24時間無料にすることができる

 そしてもう1つ大きな特徴となるのが、テザリングができることだこれにより、同サービスに対応するiPhone 5でのテザリングが可能となることから、大きな注目を集めているただしNTTドコモとは異なり、月額525円の「テザリングオプション」を契約する必要がある点には注意が必要だなおLTEフラットは通信量が7GBを超えた場合は、通信速度が最大128Kbpsに制限され、速度を回復するには2GB毎に月額2625円の「エクストラオプション」を支払う必要があるが、テザリングオプションを契約している場合は容量が500MB追加されるという

 上記で説明したのが基本料金となるまた、iPhone 5の発売に合わせ、LTEフラットの料金が525円割引となる5460円に、テザリングオプションが無料になる特典を2年間受けられるキャンペーンを実施しているこれに「auひかり」やCATVなど提携事業者の固定回線とのセットで割引になる「auスマートバリュー」を適用すると、LTEフラットの月額料金は実質、2年間3980円となる

ソフトバンクモバイルのLTEサービス「SoftBank 4G LTE」

 ソフトバンクモバイルも同じく9月14日、「SoftBank 4G LTE」という名称でLTEサービスの開始を発表しているこちらも下り最大75Mbpsだが、やはり75Mbpsを実現するエリアは一部に限られ、その他では37.5Mbpsとなるようだ

 「SoftBank 4G LTE」がauの4G LTEと異なる点は、料金の選択肢が多いことにあるauはシンプルさを重視して基本料やパケット定額サービスは1種類に絞っているが、「SoftBank 4G LTE」はいずれも複数の選択肢を用意している

 まず基本料だが、2年契約が必要な「ホワイトプラン」(月額980円)に加え、契約期間の縛りがない「標準プラン」(月額1960円)を用意さらに端末を「新スーパーボーナス」を適用して購入した人向けに、2年契約が必要な「タイプXにねん」(月額780円)と「タイプX」(月額1560円)の2種類の料金プランを用意しているちなみに「ホワイトプラン」「標準プラン」には、ソフトバンク同士のSMSやMMSが無料、かつ21時~翌1時までソフトバンク同士の通話が無料になるといった特典があるが、「タイプXにねん」「タイプX」にはそれがないというところも異なる

 次にパケット定額サービスだが、こちらも、フラット定額制の「パケットし放題フラットfor 4G LTE」(5985円)と、2段階定額制の「パケットし放題 for 4G LTE」(2100円~6510円)の2種類を用意しているのが、大きな違いといえる2012年10月1日以降、通信量が7GBを超過すると速度が128Kbpsに制限され、速度回復するには2GB毎に2625円必要という点は他のサービスと変わらないしかし、主要3キャリアで唯一、テザリングに対応していない点は注意すべきポイントだろうなお、インターネット接続サービス「S! ベーシックパック」(月額315円)の契約が必要な点はauなどと同じだ

 こちらもiPhone 5の発売に合わせ、同端末に向けた料金施策を打ってきている具体的には、iPhone 5ではフラット制のパケット定額サービスを月額5460円で提供するほか、1か月の通信料が7GBを超えても通信速度の制限は発生しない仕組みにするというまた、MNPによる新規契約者に向けた「新iPhone かえトクキャンペーン」と「のりかえ割」の併用でホワイトプランの基本料が最大2年間無料に、機種変更者に向けた「iPhoneかいかえ割」の適用で、やはりホワイトプランが最大で1年間半額となる

LTEサービス開始はiPhone 5の影響が大きい

 auとソフトバンクモバイル、両者が同じタイミングでLTEサービスの概要を発表したのには、もちろんiPhone 5が双方から発売されることが強く影響している

 米国時間で9月12日に発表されたiPhone 5は、4インチ・640×1136ピクセルと、初代iPhoneから継続してきたディスプレイサイズと解像度を初めて大幅に変更したまた、コネクタも従来のものより小型の「Lightning」を採用CPUは従来に比べ2倍高速の「A6」を採用したほか、OSはすでに発表済みのiOS 6を標準搭載するなど、時代に合わせ正当な進化を遂げたモデルとなっている

 そしてもう1つ、大きなポイントとなるのがLTEの採用だiPadシリーズでは北米向けに限られるものの、最新モデルがLTEに対応しているしかし、iPhoneシリーズではiPhone 5が初のLTE対応機種となるしかもiPhone 5のLTEは、米国以外の地域の周波数帯(バンド)にも対応しており、日本をはじめ、米国や韓国などLTEの普及が始まっている国々でも、3Gに加えLTEでの利用が可能となっている

 LTEで対応するバンドはいくつかあるが、日本で販売されるiPhone 5はそのうち、3Gなどに用いられているバンド1(2.1GHz帯)で対応することとなったそれゆえauとソフトバンクモバイルは、NTTドコモと同様2.1GHz帯からLTEへの対応を進めていくようだ

iPhone 5に見るLTE対応バンドの不統一性

 しかし、iPhone 5のLTE対応状況を見ると、端末メーカーがLTEに対応するのに苦慮している様子もうかがえる

 iPhone 5は、auから発売される「モデルA1429(CDMAモデル)」と、ソフトバンクモバイルから発売される「モデルA1429(GSMモデル)」に加え、北米のキャリア(AT&Tなど)に向けた「モデルA1428(GSMモデル)」の3種類が用意されているそしてこれらは、3Gの方式が異なるだけでなく、対応するLTEのバンドも異なっている同じW-CDMA方式に対応したモデルであっても、北米向けとそれ以外の地域向けにさらに分かれているのだ

 なぜこのような事象が起きているのかというと、各国でLTEサービスを提供する上で用いる周波数帯がバラバラで、統一が取れていないためだ3Gでは2.1GHz帯が各国共通で利用できる帯域として定められたしかし、LTEは特にそうした決まりがなく、各国の各キャリアが、それぞれ空きのある周波数帯を用いてサービス展開している状況なのだ

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 LTEによるサービスは、すでにNTTドコモが「Xi」の名称で、イー・アクセス(イー・モバイル)が「EMOBILE LTE」の名称で提供を開始している
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