大三島・宮浦港(今治市大三島町宮浦)が今月限りで事実上閉港することを受け、地元住民らが同港近くの美術館で閉港記念イベントを企画したところ、同市教委の要請で中止に追い込まれていたことが7日、関係者への取材で分かった市教委側に「閉港の反対運動につながる」との懸念があったためで、住民イベントを政治的思惑で妨げた姿勢には批判が出そうだ
同港は500年以上前から使われ、高度成長期には多くの観光客が利用したが、99年5月の「瀬戸内しまなみ海道」開通で利用者が激減近年は市の第三セクター「大三島ブルーライン」の定期航路の終着港だったが、今年6月発表の市営フェリー航路再編により、10月1日に発着便が消えて事実上閉港する
関係者によると、閉港記念イベントは同港近くにある市大三島美術館の女性学芸員(28)が発案し、地元住民と協議「ありがとう、宮浦港(仮称)」と題して9~10月に開催し、にぎやかだった時期の写真を集めた写真展や有識者を招いたシンポジウムなどを催す構想を練っていた
ところが、6月下旬に市教委文化振興課にアイデアを提出したところ「芸術作品の展示ならば理解できるが、地域資料としての展示は美術館主催にふさわしくない」などと指摘され、美術館として開催しないように求められたというこのため住民側は実行委員会設立を中止した
女性学芸員は毎日新聞の取材に対し「市側のバックアップが受けられないと判断した私と住民だけでは運営する力がない」と開催断念の理由を説明一方、同課は「アイデア段階での相談は受けたが、正式に起案として受け取った認識はない」と弁明し「イベントが閉港への反対運動につながりかねないという懸念があった市の施策のネガティブな部分を取り上げるのは、どうかという考えもあった」と明かした
市教委の「中止」理由が納得しづらいうえ、政治的思惑も隠されていたことに住民側は一様に不満実行委員会で活動予定だった同港近くの男性(70)は「イベントが理解を得られなかったのは大変悲しい地域が寂れるなか、閉港を未来につなげるきっかけに、という思いだったのに」と残念がっていた お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実が9月8日、東京・新宿バルト9で行われた主演作「莫逆家族 バクギャクファミーリア」の初日舞台挨拶に共演する林遣都、玉山鉄二、中村達也、新井浩文、村上淳、ちすん、メガホンをとった熊切和嘉監督とともに登壇した徳井は前日7日に、写真週刊誌に一般女性との“江ノ島ドライブデート”が報じられたばかり降壇時、記者から交際について問われると「2カ月前の写真なので、(当時の様子は)よく覚えていないただの友だちですゴール? それはありません」ときっぱり否定した
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「週刊ヤングマガジン」で連載された田中宏氏の人気ヤンキー漫画を実写映画化元暴走族のリーダー・火野鉄(徳井)が、かつての仲間の娘が暴行された事件を機に、平穏な日々を捨て、暴力にまみれた抗争に身を投じる同日、全国153スクリーンで封切られた
この日は一昨年のクランクインから数えて596日目で、徳井は「今日はゴクロー(ご苦労)さんということでこの手の語呂合わせはお手の物です」と芸人の本領を発揮「撮影そのものはつらかったが、終わった後はヘラヘラしたもんですお姉ちゃんと遊んだり……」と今回の熱愛報道をネタにする余裕もそれでも「ふだんの仕事とは違いすぎるし、下手したら映画の中では一回も笑顔がないさすがにギャップに苦労した」と初の本格的な演技に、思いは格別の様子「特に中村さんの目が怖いでしょ……どこに地雷があるかわからないし、逆に本番中が一番安心(笑)実際にはすごく優しい人です」と振り返った
主人公の息子を演じた林は、「当時は20歳になりたてで悩める時期だったそんな時に熊切監督に出会えて、自分自身の心に深く残る作品になった」としみじみ玉山は撮影中に、原作の大ファンだったという親友を亡くしたと告白し「お見舞いに行くと、必ず『大好きな作品だから、精一杯頑張れ』と励ましてくれたほとんどみんな30(歳)オーバーですけど、『クローズZERO』には負けません」と胸を張った
「自分でも言うのもなんですが、ハマリ役だと思う」(中村)、「とても自信がある作品なので、映画ファンの皆さんを信用していますぜひ口コミお願いします」(新井)とキャスト陣も気迫のコメント熊切監督は「大変な現場だったが、スタッフとキャストが一丸になって必死になったここにいる皆さんの必死な表情をぜひ見ていただければ」と熱っぽく語った近年は市の第三セクター「大三島ブルーライン」の定期航路の終着港だったが、今年6月発表の市営フェリー航路再編により、10月1日に発着便が消えて事実上閉港する
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