リーガ・エスパニョーラは現地時間15日に第4節の4試合が行なわれ、レアル・マドリーは敵地でセビーリャに0対1で敗れ、早くも今季2敗目を喫した一方で、バルセロナはヘタフェを4対1で下して開幕4連勝代表ウィーク明けのジンクスを吹き飛ばし、宿敵に8差をつけたロイター通信が報じている
昨季は32勝4分け2敗と圧倒的な成績を残し、勝ち点100という驚異的な数字でリーガを制したレアルだが、開幕戦はドロー、第2節は黒星と苦しいスタート前節のグラナダ戦で3対0と勝利しここから復調するかと思われたが、またも敗北を喫した
敵地セビーリャに赴いたレアルは開始早々の2分、相手側CKの際に守備陣がトロホウスキをケアし切れず、右足で強烈なボレーを叩き込まれて失点する反撃の時間は十分にあったレアルだが、同点弾を奪えないままハーフタイムへモウリーニョ監督は後半頭に、ディマリアとエジルに代えてベンゼマとモドリッチを送り込むが、モドリッチのシュートはポストに阻まれ、セルヒオ・ラモスのヘッドもネットを揺らせないこの日がレアルで150試合目となったクリスティアーノ・ロナウドも最後まで沈黙し、わずか4試合を終えた状況で昨季の敗数に並ぶというショッキングな結果になった
そのレアルからの王座奪還を目指すバルサは、代表戦明けということもあり、ここまで4得点のメッシをベンチに置いて試合をスタートそれでもチームの勢いに影響はなく、32分にアドリアーノのゴールで幸先よく先制する
バルサはその後も1対0とリードを守って試合を進め、ビラノバ監督は58分にメッシを投入するとメッシは74分にPKを沈め、その4分後にもゴールを奪い、エースとしての働きを見事にこなすバルサは80分に1点を返されるも、終了間際にビリャがダメ押し弾75分から投入された同選手も結果を残し、バルサは4連勝で勝ち点12としている
開幕から2勝1分けと調子のよいマラガは、レバンテを3対1で下して勝ち点を積み上げた26分に新加入のサビオラが決めて先制したマラガは、後半開始早々に失点するも58分にホアキンのゴールで勝ち越し後半ロスタイムにはポルティーリョも得点を挙げ、勝ち点10でバルサを追走している
この日行なわれたもう1試合では、バレンシアがセルタに2対1で競り勝ち今季初白星を手にしているカナダのモントリオール(Montreal)にあるすし店「フキュウ(Fukyu)」は、その名前がFワード(下品な言葉)を連想させるため「不適切である」として、裁判所に店名の変更を言い渡されてしまった「フキュウ」の名は、空手の型の1つ「普及」からとったという
【その他の写真】隠された店の看板
あと数日もすれば、入り口やメニューに新店名「カブキ(Kabuki)」が掲げられることになるロイター通信が報じている
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