歌手、西野カナ（２３）が１５日、東京・ＴＯＫＹＯ ＦＭ渋谷スペイン坂スタジオで行われた同局公開生番組「ＭｃＤｏｎａｌｄ’Ｓ ＳＯＵＮＤ ＩＮ ＭＹ ＬＩＦＥ」（土曜後２・０）に出演した
大勢のファンにガラス越しに囲まれて「本当にうれしいです」と笑顔新アルバム「Ｌｏｖｅ Ｐｌａｃｅ」について、「愛があふれる場所がテーマ友達との何気ない時間や家族に対する気持ちとか生活感たっぷりの愛あるアルバムになりました」とＰＲ１０月１３日から全国アリーナツアーがスタートする 国民体育大会水泳第３日（１５日、岐阜長良川スイミングプラザ）“怪物”の誕生！！ 競泳の少年男子Ａ２００メートル平泳ぎで、山口観弘（１８）＝鹿児島・志布志高＝が２分７秒０１の世界新記録で優勝したロンドン五輪決勝でダニエル・ジュルタ（２３）＝ハンガリー＝が出した従来の記録を０秒２７更新日本選手の世界記録更新は２００８年北京五輪１００メートル平泳ぎの北島康介（２９）＝日本コカ・コーラ＝以来４年ぶりで、１０年の高速水着禁止以降では初めてこの種目の日本記録は、北島が１１年間保持していた
世界記録の誕生に、最高気温３０度を超えた屋外プールがさらなる熱気に包まれた山口はタイムを確認すると、右手の人さし指を天に突き上げて満面の笑みを浮かべた
「初めての世界記録で本当にうれしいこれからもっと上を目指していきたい」
滑らかで大きな泳ぎが体を前へ前へと進めた圧巻は得意の後半残り約７５メートルで一気にギアを上げたスパートは最後の５０メートルを過ぎてからが一般的だが、「高校総体の時はタッチしてもあと２５メートルは泳ぎ続けられたので、残り７５メートルでスパートしても大丈夫だと思った」
１５０メートルの時点では日本記録ペースからも遅れていたが、最後の５０メートルを３２秒２３（ロンドン五輪金のジュルタは３３秒１２）という驚異的なペースで追い込んだ昨年末から指導する平井伯昌・ロンドン五輪日本代表ヘッドコーチ（４９）は「水の中でも自由自在平泳ぎの常識を作るな、と言われているようだ」と“規格外”の泳ぎに舌を巻いた
悔しさをバネにした４月の日本選手権は２００メートルで五輪派遣標準記録を突破しながら北島、立石諒（２３）＝ＮＥＣグリーン＝に続く３位に終わり、ロンドン切符を逃した本業の獣医のかたわら、志布志ＤＣで指導する大脇雄三コーチ（６１）は「ロンドンに行けなかったことが大きなモチベーションになった」という今夏の目標は「五輪の優勝タイムより早く泳ぐこと」日本選手権からは２秒６９も縮め、目標を達成した
スポーツ少年団の鹿児島・志布志ＤＣで育った市民プールでの練習は週４日で、それも１日わずか１時間４０分専門のコーチはおらず、大脇コーチと専門誌を読みながらの独学だった
“雑草魂”は人一倍強く、かつて北島のポスターに「おまえに勝つ」と書いて部屋に張っていた北島も指導した平井コーチは「北島と練習したとき、負けるもんかって顔で泳いでいた練習が終わるとすぐ、『もっと早くなるにはどうしたらいいんですか』と聞いてくる」とハートの強さを買う４年後のリオデジャネイロ五輪が楽しみな伸び盛りの１８歳は「本当は６秒台が出したかった」と満足はしていなかった友達との何気ない時間や家族に対する気持ちとか生活感たっぷりの愛あるアルバムになりました」とＰＲ
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